日露フォーラム1日目

ロシア語で「こんにちは」という意味です。

日露青年フォーラムに参加するためにロシアに来ています。

成田からモスクワまで10時間のフライトを経てから
空港から南東へバスで向かうこと4時間(!!!)
「リャザン」という地域での開催です。

リャザンは地方都市なのでモスクワよりは閑散としていますが
静かでとてもフォーラムに集中しやすい場所という感じ！

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＊夜にみんなでお散歩に行った際の写真。
　ホテルの横の通りで500mほど先にはショッピングモールも。

ちなみにこのフォーラムは
日露交流センターという日露間の友好関係をより発展させるために政府間協定のもと作られた機関が主催しているもので今年は28名が派遣されています。
だいたい各大学から一人ずつ。

国がバックについてるだけあって費用はかかりません。

ロシアに行くことができるだけでなく
同年代のロシアの大学に通う学生と議論を交わすことができる。

…なんておいしい派遣事業なんだ！

今年の三月にロシアに行った時にこの国の
哀愁感やかつて感じたことのない異国感に惹かれていた私は
「ロシアの政治情勢について知る鍵は教育にある！」と
ロシアの学生と話したい欲が強かったので
二時間弱で応募書類を書き上げて応募しました。

海外経験が豊富な参加者が多く、英語がとっても流暢な人も多い。
ロシア語学科など勉強している人は5人行くか行かないかくらい。

今日は移動時間が多く隣の人と深く話を出来たところが良かった！
バスの隣に乗った同じ分科会のお姉さんは
ジェンダーの研究をしていて研究内容だけでなく
キャリアについてもたくさん勉強させてもらえて
四時間のバス移動もあっという間でした^^

ロシア人参加者の中には英語を話せない子もいて、
久しぶりの身振り手振りのコミュニケーションをして楽しかったし
万国共通のガールズトークで盛り上がって滑り出し順調♩

6時間のびた長い1日の終わりです。
それではおやすみなさい！

おすそわけ