おすそわけ

ーばんちの頭の中ー

大好きな先輩や友達,後輩に言いたいことがある

恐れ多いのは承知で,

自戒も込めて,

大好きな先輩や友達,後輩に言いたいことがあります…!

 

 

情報の良し悪しは受取手が決めること

よく親しい人から

「この情報回してくれない?」

と頼まれる時,主に反応は二つに分かれる。

  1. ああ,この情報をいろんな人に共有したい!任せて!
  2. ああ…断れない…

二つの違いは何?

一つめの「任せて!」というポジティブな感情が生まれるか

二つめの「どうしよう…」というネガティブな感情が生まれるこの差は何か。

 

前者はとにかくその情報が魅力的に見えて,

その情報を持ってること自体に価値があったり
(いわゆる実は内緒にしたい情報)

多くの人に共有したい魅力が短く伝わる。

 

では後者は。

言いたいことも,重要な点もよくわからない情報。

とにかく情報が独りよがりで何も伝わらない。

 

「この人のこと大好きなんだけど…

 いつもお世話になってるから役に立ちたいんだけど…

 正直他人にお勧めできない…どうしよう…」

義理とその情報の価値の間で揺れる。

 

 

その情報の価値を決めるのは受け取った側であるのは間違いないし,

私が偉そうに言えることではないのはわかってる。

 

ただ言いたいのは,私は広告塔じゃない。

掲示板でもないし,情報流し屋さんでもない。

大切なものや気に入ったものを積極的に紹介するように,

情報だって本当にいいと思ったものだけをシェアしたい。

 

しかも情報はものや人と違って,一過性のものが多い。

その意味でいかに簡潔に魅力を伝えるかは重要で,

だらだらと独りよがりな文章を流したところで読むのはほんの一握り。

(もちろんその一握りに届けるためにとにかくいろんな情報源から流すっていう広報方法もあると思うけど…)

そこを意識して頼むのが,最低限の相手へのリスペクトなんじゃないかと思う。

特に親しい人からの頼みは断れないことが多いから。

 

大好きな人たちだからこそわかって欲しい気持ちなんです…

 

 

って少し尖った?偉そうな?ことを言ってしまったけど,

だからと言って頼まないで欲しいわけじゃないです!

ある程度の私の影響力を見込んで頼んでくれるのは嬉しかったりします。

 

同時に私も頼むことたくさんあるから,

その時その情報の価値を見出せなかったり,感じられなかったりしたら言って欲しい。

年齢,性別,そして立場関係なく!

 

ここで言いたかったことは,

「自分が発信する情報の影響力(受け取られた時の情報)を想定する」

ことだと思う。

 

結局,情報を自ら発信するのも,

頼まれた情報を回すのも自分を形成していくものだから。

自分を大切にするという意味もある!

 

(こんなにいうのも,実は前に自分が何気なく回した情報で

 相手も自分もとても不快にした実体験があるからで…

 それはまた次回。)

 

とはいえ私もまだ完璧には程遠いいので

一緒に考えていけたら嬉しいですー!

 

では。

 

2018/06/20