この時代に生きるやばさ
週に最低一度、蔦屋書店を訪れて
その時に気になる本や、目に留まった本を読む習慣が
定着してきた。
今日読んだうちの一冊は、ちょうど1年前くらいに流行ったこの本。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
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ネットでまとめを見たことはあったものの
書籍で読むのは初めてで、すごく勉強になった。
お金を本質的に捉えることは、自分の脳の仕組みを知ることで、
お金に対する考え方をうまくリフレーミング出来た気が、気がする。。。
どういうことかというと、
自分がしたことに対する対価としてお金を受け取る。
これは脳の報酬系というところが刺激されて、
人間の快楽にもつながる。
「何かをした時に、それに対する報酬を得ると嬉しい。」
当たり前なんだけど、
報酬としてのお金を認識できていなかったなあ。
あとは今年の夏の集中講義でずっと考えてた、
宗教とビジネスの本質的な類似点について、
私がレポートで書いたこととほぼ同じことが書かれていたので
嬉しくなりました〜〜〜
想像もつかないスピードで世界の流れが加速して、
シンギュラリティを人間が起こすっていうことが
想像の世界からだんだん現実に近づいてきて。
ますます焦燥感を覚えてるけど、
この時代に生きてこれから先の変化をこの目で観測できることに
この上ないワクワクを感じてたりもする。
2018/10/10